ギターが少し弾けるようになると、挑戦してみたくなるのが「弾き語り」。
しかも洋楽をさらっと歌えたら、とってもカッコいいですよね。
でも初心者にとっては、「英語の発音が不安」「コードが複雑そう」など、ハードルが高く感じてしまうことも。
実は、シンプルなコード進行で弾けて、しかも雰囲気バツグンな洋楽は意外とたくさんあるんです!
今回は、私が実際に弾き語って「歌いやすかった!」「人前で演奏したら注目された!」と感じた、女性向け洋楽6曲をご紹介します。
特に今回紹介するブルースロックバンド「Larkin Poe(ラーキン・ポー)」の楽曲は、他の人と被らず、コードも簡単で初心者にぴったり。
ライブやSNSでも映えるので、とっておきのレパートリーになりますよ♪
ギター初心者でもかっこよく弾ける!洋楽&ブルースソング紹介
初心者の女性ギタリストにおすすめの弾き語り曲には、
- 『Fine On The Outside』/Priscilla Ahn
- 『Teardrops On My Guitar』/Taylor Swift
- 『Home』/Gabrielle Aplin
- 『Everywhere』/Michelle Branch
- 『Enough For You』/Olivia Rodrigo
…などがあります。
これらの曲はどれもポップでメロディも親しみやすく、女性が弾き語りするのにぴったりです!そして管理人の激推しは、ブルースジャンルの弾き語り!中でもおすすめは Larkin Poe(ラーキン・ポー)。
今回ご紹介する曲は、基本的なコード進行だけで弾けるのに、雰囲気たっぷりの英語詞が魅力的。初心者でもサマになる、かっこいい弾き語りができますよ!

コードが簡単なのに、グッとそれっぽく聴こえるのがうれしい!
これ、私も最初にハマりました!
3コード&4コードで弾ける曲6選!『Larkin Poe編』
今回は、ギター弾き語り初心者にもおすすめの、3コードまたは4コードで演奏できるLarkin Poeの楽曲を6曲ご紹介します。
3コードで弾けるLarkin Poeの曲
Keep Diggin’
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アップテンポなブルースロック、シンプルなコード進行ながらパワフルなリズムを楽しめます。

Tears Of Blue To Gold
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手拍子が印象的な、南部らしいブルージーな雰囲気の楽曲。

Preachin’ Blues
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ブルースの巨人Son Houseのカバー。

4コードで弾けるLarkin Poeの曲
Easy Street
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明るく前向きなメッセージが込められた曲で、弾き語りにぴったりです。

Pearls
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女性の強さや自立を歌った一曲。

Crown Of Fire
- 力強い歌詞とメロディが特徴的なナンバー。


Larkin Poeの曲は人と被ることがなく、目立てるのですごくおすすめ!
カッコ良く弾き語りたい女子はぜチェックしてね!
コードを調べるのに便利なアプリ紹介
ギターで弾き語りを楽しむ際に、コードを調べたり練習したりするのに便利なアプリを活用するのもおすすめです。特に初心者の方や新しい曲に挑戦したい方は、以下のようなアプリを使うと効率的に練習できます。
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Ultimate Guitar
世界中のギタリストが利用する最大級のコード&タブ譜アプリ。初心者向けのシンプルなコード進行から、上級者向けのアレンジまで幅広く掲載されています。 -
Guitar Tuna
ギターチューナーとして有名ですが、コード辞書やメトロノーム、リズム練習機能も搭載。コードの押さえ方や音を確認しながら練習したい時に便利です。 - U-FRET
日本語対応で、邦楽・洋楽問わず14万曲以上のコード譜が見放題。検索機能やキー変更も簡単で、スマホやPCから手軽に利用できます。
これらのアプリを活用することで、コードの確認や練習がよりスムーズになり、弾き語りの幅が広がります。
体験談:Larkin Poeの弾き語りで感じたこと
ギターを始めてからLarkin Poeの曲に出会い、その魅力に引き込まれました。ブルースは難しいイメージがありましたが、実際に「Keep Diggin’」や「Preachin’ Blues」を弾き語りしてみると、シンプルなコード進行とリズムだけで本格的な雰囲気を出せることに驚きました。ストロークを工夫するだけで、3つのコードでもブルージーなサウンドが生まれます。英語の歌詞も、繰り返し歌ううちに自然と馴染み、気持ちよく歌えるようになりました。

Larkin Poeの楽曲は、演奏するたびに「誰の曲?」と興味を持ってもらえることが多く、ちょっとした自慢にもなっています。
特に女性がブルースを弾き語りすること自体が珍しいので、ライブや発表会でも注目されるのが嬉しいポイントです。シンプルな構成だからこそ、ストロークや歌い方で自分らしさを出しやすく、毎回新しい発見があります。Larkin Poeの曲を通して、ギターの楽しさや表現の幅が広がっているのを実感しています。
まとめ:Larkin Poeの楽曲がもたらす弾き語りの魅力
Larkin Poeの曲は、シンプルなコード進行ながらブルースやロックの力強さ、南部音楽の温かみを感じられるのが大きな魅力です。日本ではまだ知名度が高くないため、演奏すると「誰の曲?」と聞かれることが多く、そのたびにLarkin Poeの魅力を伝えています。
Larkin Poeらしいグルーヴや情熱を表現しやすい理由は…
・初心者でも挑戦しやすい、シンプルなコード進行と覚えやすいメロディー
・英語の歌詞も、リズムやニュアンスを意識して歌うことで雰囲気が出しやすい

原曲のアレンジを参考にしつつ、自分なりにストロークやテンポを変えてみると、同じ曲でも新しい雰囲気を楽しめるんですよね!
歌詞の意味を味わいながら演奏すると、その世界観にグッと浸れて、音楽の楽しさや表現の幅もどんどん広がっていきますよ。
これからもLarkin Poeのさまざまな曲に挑戦し、弾き語りを通じて自分の音楽表現を深めていきたいと思います。もし洋楽の弾き語りやブルースに興味がある方がいれば、Larkin Poeの曲から始めてみるのをおすすめします。きっと新しいギターの魅力に出会えるはずです。
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