【推し活体験】手越祐也「LIVE TOUR 2025 NEVER END」〜娘に誘われて初参戦レポ〜

手越祐也 「LIVE TOUR 2025 NEVER END」ライブツアー エンタメ・カルチャー

娘の“推し活”に付き添って、手越祐也さんのライブ 「NEVER END」 に行ってきました。
普段は推し活仲間と一緒に出かける娘ですが、今回は都合が合わず、やむを得ず私を誘ったとのことです。

私はこれまで「推し活」というものを間近で体験したことがなく、正直どんな世界なのか少し不安もありました。
でもせっかくの機会だし、娘が大切にしているものを一緒に感じられるなら、それも面白いかもしれない──そんな気持ちで出かけることにしました。

結果的に、思いがけず「初めての推し活体験」をすることになり、その様子をここでレポートしていきたいと思います。

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手越祐也「LIVE TOUR 2025 NEVER END」体験したのは大阪

手越祐也 ライブ 大阪NHKホール

一階のエントランスからの眺め

【推し活体験】したライブはこちら👇

  • ・日程:2025年8月29日(金)
    ・会場:大阪・NHK大阪ホール
    ・開場/開演:18:00 / 19:00
    ・公演時間:およそ2時間40分

私の手越祐也さんに関する知識といえば、元NEWSのメンバーで、現在は独立して活動していることくらい。
曲については、娘が聴いているのが時々耳に入ってくる程度で、正直ほとんど知りません。

おとはじ
おとはじ

私にも好きなアーティストがいて、公演があれば行きたくなるので、「推し活」の気持ちはよく分かります。
そんな私が、初めて参加した手越祐也さんのライブをどのように楽しめたのか、これからレポートしていきます。

手越祐也 NEVER END ライブ 推し活

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会場に着いたときの雰囲気

グッズ購入を考えて、少し早めにNHKホールへ向かいました。
到着したのは17時頃。すでにファンが集まっていましたが、ツアースタッフの方が整列の準備をしているところでした。

「早く来すぎたかな」と思いながら待っているうちに、次第にファンの数が増え、だんだんとライブが始まるワクワク感が高まっていきました。

驚いたのは、ファンの年齢層がとても幅広かったことです。娘は20歳ですが、そのくらいの若い世代から40代くらいまでだろうと想像していたら、私(50代)はもちろん、60代、もしかするとお元気な70代の方まで来ていました。

さらに、ほとんどいないと思っていた男性ファンも意外と多く、女性と一緒の姿が目立ったので、カップルでの参加やどちらかに誘われて来ているのかもしれません。

「若者に埋もれて肩身の狭い思いをするのでは…」と思っていた私ですが、幅広い世代が集まっているのを見て、堂々と楽しめそうだと安心しました。

おとはじ
おとはじ

ホールでのライブは久しぶりだったようですね!

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開場から開演まで

手越祐也 NEVER END ライブ 推し活

会場に入る前に配られていたポストカード

いよいよ整列が始まり、会場へ入場となりました。
ただ、会場に入る前にグッズ購入の流れがあり、混雑を避けるため調整しながらの入場だったので、会場に入るまでに時間がかかりました。

娘曰く「グッズ購入は必須。特にペンライトは外せない!」とのこと。
「何なら開演に遅れても、絶対にペンライトだけは必要」とまで言っていました。
そこまでして必要なの?と正直思いましたが、その後のライブを見て納得することになります。

さらに、グッズ購入で時間がかかったうえに、トイレの数も少なく行列がなかなか進まなかったため、多くのファンが開演時間までに席につけない様子でした。
そのためか、開演は予定より約20分ほど遅れてスタートしました。

私たちが会場に入ったときには、すでに開演予定時刻を少し過ぎていましたが、まだステージは始まっておらず、「祐也」コールが会場に響き渡っていました。
先に入場していたファンは、かなり長い時間を待っていたのではないかと思います。

私たちの席は2階席で、1階から2階までほぼ満席の状態。
そして開演予定から約20分遅れて、いよいよ本人が登場しました。

手越さんは開演が遅れたことについて、言い訳めいたところはなく、素直にファンへ謝罪。
その姿勢に、好印象を持ちました。

おとはじ
おとはじ

ここからは、私が実際に感じたライブの印象を綴っていきます!

手越祐也とそのファンたちを見て思うこと

手越祐也 NEVER END ライブ 推し活

ペンライト

バンドはギター・ベース・キーボード・ドラムの4人編成で、さらにダンサーは男性2名、女性2名が加わっていました。
これまでダンサーがいるライブを観たことがなかったので、一曲まるごと振り付けが付いているような生ライブを初めて体験しました。

ただ、ダンサーの衣装は派手すぎず地味めで、主役である本人を邪魔することなく、自然にステージを引き立てていたのが印象的でした。

そして、手越祐也さんについて感じたことは…
トークがとてもスムーズ(むしろ“しゃべりすぎ”と思うくらい、よく話していた)
地声と裏声の切り替えが自然で、裏声もしっかりと響いていた
音程が安定していて、安心して聴いていられる歌声だった
そして、会場にいたファンについて感じたことは…
名前などのコールがそろっていて、一体感があった
ペンライトを絶えず振り続けていた

曲はほとんど知らなかったのですが、歌唱力が高いので、バラードやスローテンポの曲は知らなくても聴きやすかったです。
思っていたよりロック調の曲が多く、そこは知っていたらもっとノれたかもしれない、と感じました。

私はグッズを持っていなかったので、「やはりペンライトがあった方がよりノリやすかったな」と思いました。
旧ジャニーズのイメージでは、うちわを持って応援するものだと思っていましたが、実際にはうちわを持っている人はほとんどおらず、皆ペンライトを振っていました。

また、アンコールの際のファンの呼びかけが「アンコール♪」ではなく「ダーリン♪」だったのは、とても微笑ましく、「本当に大好きなんだなぁ」と感じました。

ひとつ残念に思ったのは、開演時間が遅れた影響で、終演が午後10時頃と長丁場になったことです。
そのため、遠方から来ていたファンの中には、帰りの交通機関の都合でアンコール前やアンコール演奏中に退席する人もいました。

アンコールも比較的長めだったため、最後まで観られなかったファンにとっては、惜しい思いが残ったのではないかと感じました。

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初めての推し活を振り返って

手越祐也 NEVER END ライブ 推し活

ツアーグッズ(うちわ、レターセット、ハンディファン、ポーチ)

私の推し活体験をひと言でまとめると… 「楽しめた!」 です。

具体的には…
・ファン層が広く私の年代でも違和感なかった
・手越祐也さんの歌唱力が高い
・ファンのマナーが良い(ライブ中でもそれ以外でも)

手越さんのトークには、時にグッとくるものがありました。
大手事務所を独立してからコツコツと努力を重ね、その努力がようやく実り始めたことを語っていました。
そして、それはファンが離れずに応援し続けてくれたおかげだと、ファンを大切に思う気持ちが伝わってきました。

私はファンではありませんが、その言葉を聞いて「私も頑張ろう」と思わされました。
このライブを通して前向きな気持ちになれたことは間違いありません。

おとはじ
おとはじ

娘に付き添って参加した“推し活体験”でしたが、楽しめました。そして、前向きになれました!

※自分の好きなジャンルと手越祐也さんの音楽は違いますが、同じ「音楽」として、そして音楽活動に励む一人のアーティストとしてライブを観ました。
あくまでそんな私の感想として受け止めていただければと思います。

おとはじ
おとはじ

もしまた娘に誘われたら…きっと行くでしょうね(^^♪

まあ、もうないとは思いますが…(^_^;)

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