【80’s/90’s ロック名鑑 Vol.1】Guns N’ Roses|時代を塗り替えたロックの悪童たち
バンド概要
1985年、ロサンゼルスで結成されたGuns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)。アクセル・ローズ(ボーカル)、スラッシュ(ギター)、ダフ・マッケイガン(ベース)らが集まり、当時のきらびやかなグラムロックシーンとは一線を画す、泥臭くて危険な匂いのするロックバンドとして登場しました。
華やかなLAメタルが全盛だった時代に、ストリートの荒々しさをそのまま音にしたようなサウンドは、瞬く間に世界中のロックファンを虜にしました。

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代表曲・名盤
「Appetite for Destruction」(1987年)
デビューアルバムにして最高傑作との呼び声も高い一枚。全世界で3000万枚以上を売り上げ、ロック史上最も売れたデビューアルバムのひとつです。
- Welcome to the Jungle → 攻撃的なリフが炸裂する代表曲
- Sweet Child O’ Mine → スラッシュの美しいギターイントロが有名
- Paradise City → 疾走感あふれるアンセム
- Nightrain → ダーティでグルーヴィなロックンロール
「Use Your Illusion I・II」(1991年)
2枚同時リリースという前代未聞の試み。November Rainはロックバラードの金字塔として今も語り継がれています。
時代への影響
80年代後半、チャラチャラしたグラムロックが席巻していたロックシーンに、Guns N’ Rosesは「本物の危険さ」を持ち込みました。メンバーのドラッグ・アルコール問題、ステージでの暴言、ライブ中断騒動……スキャンダルには事欠かないバンドでしたが、それすら彼らの「リアルさ」として受け入れられました。
90年代にグランジが台頭するまでの間、間違いなく世界で最も危険でカッコいいロックバンドでした。
今聴いても色あせない理由
スラッシュのギターは今聴いても震えるほどカッコよく、アクセルの独特なハイトーンボイスは唯一無二の存在感があります。シンプルなようで計算された楽曲構成は、何度聴いても飽きません。
また2016年にはオリジナルメンバーが再集結し、世界規模のツアーを成功させたことも話題になりました。伝説は現在進行形です。
こんな人におすすめ
- ロックを聴き始めたばかりの人
- 80年代の音楽が好きな人
- 「Sweet Child O’ Mine」しか知らないけどもっと聴きたい人
次回はVol.2 Bon Jovi をお届けします。お楽しみに!

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