女性がギターを始めたきっかけは憧れが多数！続けるコツは？【体験談】

「ギターを始めた理由は？」と尋ねると、男性からはよく「モテたかったから」「バンドで目立ちたかったから」といった答えが返ってきます。（本当のところはわかりませんが…）では、女性はどうでしょう？　どんなきっかけでギターを始めるのでしょうか。

この記事では、女性がギターを始める主なきっかけについて探っていきます。これからギターを始めようかと迷っている方、新しいことにチャレンジしてみたい方、そんなあなたにぜひ読んで頂きたい内容です。

女性がギターを始めた主なきっかけ

1. 憧れのアーティストやミュージシャンの影響

2. 好きな曲を自分で弾き語りしたい

3. 新しい趣味や自己表現の手段として

4. 音楽仲間やコミュニティとのつながりを求めて

5. 家族や友人の影響・勧め

6. 暇つぶしや気分転換、ストレス発散

 

おとはじ

おおむね、これらの理由が多く見られるようです。

憧れのアーティストやミュージシャンの影響

特定の女性アーティストやバンド、ギターを弾きながら歌うボーカリストに憧れて、「自分もあんなふうに弾いてみたい！」と感じたことが、ギターを始める大きなきっかけになったという女性はとても多くいます。

たとえば、シンガーソングライターのYUIやあいみょん、miwa、そしてガールズバンドのSCANDALなど、ギターを武器に個性を発信する女性アーティストたちは、多くの女性たちにとって憧れの存在です。

同性である彼女たちの姿は、「私にもできるかもしれない」と背中を押してくれる、いわばロールモデルのような存在となっており、ギターに挑戦する第一歩を踏み出す原動力になっています。

好きな曲を自分で弾き語りしたい

「自分の好きな曲を、自分の手で演奏してみたい」「歌いながらギターを弾いてみたい」という動機も、女性がギターを始めるきっかけとして非常に多く挙げられます。ギターは比較的手軽に始められる楽器でありながら、メロディやコードを奏でるだけでなく、歌と組み合わせて“自分だけの音楽”を表現できる点が大きな魅力です。

特に、歌うことが好きな人や、自分の声で誰かに想いを届けたいと感じている人にとって、ギターはその思いを形にできる相棒のような存在。弾き語りに憧れを抱く女性にとって、ギターは自然と手に取りたくなる、親しみやすくて自由度の高い楽器なのです。

弾き語り上達のコツ：歌とギターを分離して段階的に練習！上達への近道

ギターを弾きながら歌う「弾き語り」は、音楽好きなら一度は挑戦したい憧れのスタイルです。自分の声とギターで好きな曲を表現できるのは格別の喜びです。しかし、実際にやってみると「ギターに集中すると歌がズレてしまう」「歌に意識がいくと手が止まる」と...

woolly-kossorinko.com

新しい趣味や自己表現の手段として

「何か新しいことを始めたい」「自分を表現する手段が欲しい」といった前向きな理由から、ギターを始める女性も多く見られます。ギターは特別な環境や大きな道具がなくても、自宅で手軽に練習を始められるのが魅力のひとつ。

少しずつ弾けるようになることで、自己成長や達成感を感じやすく、日々のモチベーションアップにもつながります。忙しい毎日の中でも、自分だけの時間として音楽を楽しめるギターは、心のリフレッシュにもなる人気の趣味です。

音楽仲間やコミュニティとのつながりを求めて

音楽サークルやギター教室、SNSなどを通じて、新しい友人や音楽仲間と出会いたいという動機からギターを始める女性も少なくありません。ひとりで楽しむだけでなく、誰かと一緒に演奏することで得られる一体感や喜びは、ギターの大きな魅力のひとつです。

音楽を通じて共通の趣味を持つ仲間と出会い、練習を重ねながらお互いに成長していける環境は、ギターを続けるモチベーションにもつながります。

初心者の音楽サークル参加術～SNSを活用して楽しい音楽ライフを！

楽器を始めて練習を重ねるうちに、上達を実感して演奏がどんどん楽しくなりますよね。最初は自分だけで楽しんでいた方も、次第に誰かに聴いてもらいたい、仲間と一緒に演奏したいと思うようになることも多いでしょう。そこで誰でも入れる「社会人の音楽サーク...

woolly-kossorinko.com

家族や友人の影響・勧め

家族が音楽好きだったり、親や友人に勧められてギターを始めるケースも一定数見られます。特に、子どもの頃に「何か楽器をやってみたら？」と親から習い事として勧められたり、家にギターが置いてあったことで自然と興味を持つようになった、というエピソードもよく聞かれます。

身近な人の影響は、思いがけないタイミングで音楽との出会いを生み出すことがあり、「最初はなんとなく始めたけれど、今では大切な趣味に」というパターンも少なくありません。

暇つぶしや気分転換、ストレス発散

「放課後や休日に暇を持て余していた」「何か気分転換になることがしたかった」といった理由から、ギターを始める人も多くいます。勉強や仕事に追われる毎日の中で、ふとした空き時間に新しい刺激や癒やしを求めた結果、ギターという選択肢にたどり着くことも少なくありません。

ギターを弾くことで気持ちがリセットされ、音に集中する時間が良いリフレッシュになったり、ストレス解消につながったりと、心のバランスを整える手段としても支持されています。

スポンサーリンク

女性がギターを始めやすい理由

近年は、女性の手に馴染みやすい小型ギターや、かわいいデザインのストラップ・ピックなど、女性向けアイテムがどんどん増えています。「このギター、見た目が可愛くてテンションが上がる！」そんな“お気に入り”を見つける楽しさも、ギターを続けるモチベーションに。

さらに、初心者向け動画やSNS投稿も充実。自分の演奏を気軽に発信できる時代だからこそ、「成長の記録を残したい」「誰かとつながりたい」といった願いも叶います。

ギターを始めた女性たちのリアルな声

• 「好きな曲を自分の手で弾けるようになって、毎日が楽しくなりました」
• 「ギターを始めてから、音楽仲間が増えて世界が広がりました」
• 「最初は難しかったけど、少しずつ弾けるようになる達成感がやみつきです」
• 「SNSで演奏動画をアップするのが趣味になりました。たくさんの人とつながれて楽しいです」
• 「ギターを弾くと、ストレスがスーッと消えていく感じがします」

おとはじ

どの声にも共通しているのは、「ギターを始めてよかった！」という実感。

あなたも、次はその一人になってみませんか？

ギターを始めてから続けるコツは？

★「自分らしさ」と「仲間」

ギターを長く続けるための秘訣は、「無理をしないこと」「自分のペースを大切にすること」に尽きます。うまく弾けない日があってもいいし、気が乗らない日はお休みしても大丈夫。

「今日は指がちょっと痛いから無理しないでおこう」
「この曲が弾けるようになったら、次はこの曲にチャレンジしてみようかな」

——そんなふうに、小さな達成を積み重ねながら、自分らしいペースで続けていくことが、何より大切です。

焦らず、比べず、自分のペースで向き合えば、自然と演奏の楽しさが見えてきます。そうやって積み重ねてきた小さな努力は、やがて「できた！」という喜びや、音を奏でる自信へとつながっていくのです。

さらに、仲間と一緒に練習したり、SNSで演奏動画をシェアしたりすることで、ギターの楽しさは何倍にも広がります。同じ曲に挑戦して励まし合ったり、好きなアーティストの話で盛り上がったり…ギターを通じて生まれるつながりは、きっとかけがえのないものになるはず。ギターは、一人でじっくりと向き合っても良し、仲間とワイワイ楽しんでも良し。

どんなスタイルでも楽しめる、自由で奥深い最高の趣味です。

私がギターを始めたきっかけ

私も例外ではなく、好きなミュージシャンに憧れてギターを始めた一人です。最初はただ聴いているだけで満足していて、「あんなふうにギターが弾けたら素敵だなぁ」と、憧れを抱くだけの時間がしばらく続きました。

実際に自分でギターを手に取ったのは、社会人になってから。子育てにも少し余裕が出てきて、「何か新しいことを始めたいな」と思い始めたタイミングでした。そんなスタートだったので、練習も最初は“ゆる～く”“ぼちぼち”。仕事や家事の合間に少しだけ触れるような、マイペースな取り組み方でした。だから正直、「続くかな…？」という不安もありました。

でも、そんな私が今までギターを続けてこられた理由――それはやはり、人とのつながりが大きかったように思います。SNSで同じようにギターを楽しんでいる人たちと交流したり、誰かの演奏に刺激をもらったり、「すごい！」「私もやってみたい」と思える出会いが、ギターを手放さずにいられた原動力でした。

ときどき、「もっと若い頃に始めていればよかったな」と思うこともあります。でも今では、「ギターを始めるのに年齢は関係ない」と心から実感しています。何歳からでも、自分のペースで楽しめばいい。そう思えるようになったのも、仲間や共感してくれる人たちの存在があったからこそです。

おとはじ

ギターって、人生に寄り添ってくれる相棒みたいだなぁ(#^^#)

まとめ：ギターがくれる新しい世界への扉